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よくある質問

お客様から多く寄せられるお問い合わせとそれに対する回答をまとめてみました。サービスをご利用いただく際などの参考にご利用ください。
また、下記以外にも不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

蓄電池はどのような環境でも設置出来ますか?
環境によっては保証対象外や設置不可となるケースがあります。

蓄電池は原則として、メンテナンスがしやすく、火災による被害を受けない場所に設置することが推奨されています。

現在、国内のメーカーが家庭用として販売している蓄電池は、屋外への設置を前提とした製品が多いと言えますが、 設置環境によってはメーカーが設置そのものを不可としている場合や、保証対象外とする場合があるため注意が必要です。

その他にも、設置にあたって以下のような要件が求められます。

日射 :直射日光が当たらない場所が望ましいでしょう。
    北側に面した場所へ設置することが◎。

温度 :寒冷地域においては、装置が停止するなどのトラブルが想定されます。

雨  :水の侵入を防ぐ仕様の蓄電池が多いですが、直接雨が当たらない場所への設置が望ましいです。

塩害 :多くのメーカーが重塩害地区、塩害地区での設置を不可(又は保証対象外)としています。

積雪 :性能劣化の原因となるため、基礎を高くする、軒下に設置するなどの対処が必要です。

可燃物:万が一の事を考慮し、蓄電池の付近には燃えやすいものがあってはいけません。

熱源 :エアコンの室外機やエコウィル、エネファームといった熱源機器から離れている必要があります。

換気 :空気が滞留しない密閉された場所への設置は好ましくありません。
太陽光と蓄電池を連携することでどのようなメリットが生まれますか。
更なる光熱費の削減、防災性能の向上が見込めます。

東日本大震災を受けエネルギー受給の大きな転換点を迎えている現在、再生可能エネルギーにかかる期待は非常に大きなものとなっておます。 中でも比較的導入しやすい太陽光発電については、経済面や環境面で優位性があることから加速度的に普及が進んでいます。

太陽光発電システムは、単独設置でもメリットを得られますが、ここに蓄電システムを併設することで更なるメリットを得ることができます。

①光熱費の削減

太陽光発電システムに蓄電システムを併設した場合、日中は太陽光発電システムの電力を使用し、 発電不可能な夜間は蓄電システムに蓄えた電力を使用する、というのが基本的な運用方法となります。

これにより電力会社から購入する電力量を極力抑えることができるため、太陽光発電システム単独の場合よりも更に光熱費を削減することができます。
また、押し上げ効果のない蓄電システムであれば、日中の電力も蓄電システムの電力を使用することで、発電した電力を全て売電するといったことも可能でしょう。

②防災性能の向上

太陽光発電システムは、太陽の出ている日中しか発電することが出来ません。
有事の際の非常用電源としては、今ひとつ確実性に欠けます。 そこに蓄電システムを併設することで、より確かな非常用電源として住宅や施設の防災性能を大幅に向上させることができます。

日中は太陽光パネルが発電した電力を使用し、余った電力を蓄電池に貯めることで、夜間や天候の悪い時にも電力を使用することが可能です。 太陽光発電システムのパワーコンディショナよりも許容負荷が大きいため、ある程度余裕をもって機器を使用することができるでしょう。

※蓄電システムの要件によってはダブル発電の価格が適用される

太陽光発電システムに、蓄電システムやエネファーム、エコウィルといった自家発電設備等を併設すると、 システム要件(連系の状態など)によってはダブル発電の価格が適用されます。

2013年度の太陽光発電システム(設備容量10kW以下)単体による電力の買取価格は1kWあたり38円(税込)となっていますが、 ダブル発電による買取価格は1kWあたり31円(税込)と、大幅に安くなっています。

これは、蓄電システムを含む自家発電設備等には売電量を押し上げる効果があるということを根拠に設定されており、 ダブル発電価格の適用を避けるには、設計図などによって自家発電設備等が逆潮流のできないシステムであることを証明しなければなりません。
HEMSとは?
家庭内エネルギーの利用状況を監視・管理するしくみです。

HEMSとは、「Home Energy Management System」の頭文字を取った言葉で、電気・ガス・水道といった家庭内エネルギーをコントロールする仕組みのこと。
具体的にはエネルギー利用状況の見える化を図り、エネルギーを利用する機器を最適にコントロールすることを目的としています。

HEMSを導入することで、電気製品を自動制御し効率的にエネルギーを使用することが出来ます。
これにより、光熱費を大幅に削減できるというメリットが得られます。
ただし、HEMSはECHONET Liteという通信規格を用いているため、制御したい電気製品がECHONET Liteに対応していなければなりません。

HEMSはネット回線に接続することができるため、最新の「見える化サービス」を常に利用できるということも大きなメリットでしょう。 ファームウェア(ハードウェアを制御するためのソフトウェア)が更新された際には、ネット回線を通じてアップデートを行うことが出来ます。

お子様のいるご家庭では、見える化サービスを利用することで、早い段階から省エネや節電の意識を芽生えさせることが出来るため、 環境教育の実教材としても、有効に働きかけることが予測されています。

また、HEMSは蓄電システムや太陽光発電システムの効果を大きく高める働きがあります。 電力の使用状況に応じて放電量をコントロールすることで、家庭内におけるエネルギー利用効率の最適化が図れるでしょう。

関連するしくみとして「BEMS」や「FEMS」といったものがあります。
これは設置シチュエーションが異なるだけで、 根本的な目的や働きはHEMSと変わりありません。

蓄電池はどのような種類がありますか。
大きく分けて4種類あります。

現在、主に用いられている蓄電池として、鉛蓄電池・ニッケル水素電池・リチウムイオン電池・NAS電池の4種類があります。
同じ蓄電池とはいっても、用いられている物質や材料によってその特徴は大きく異なり、それぞれ適した用途で使い分けされています。
蓄電池は、それぞれの種類によって利用するメリットがありますが、小型化が可能で高性能ということからリチウムイオン電池が優れていると言えるでしょう。


【各電池の特徴】

①鉛蓄電池

負極に鉛、正極に二酸化鉛、電解液に希硫酸を用いた電池。
蓄電池の中でも最も古い歴史を持ち、過充電に強いこと、広い温度範囲で動作する特徴があります。
形式によっては取扱いやメンテナンスに注意が必要なものもありますが、安価で使用実績が多いことから、 車のバッテリーやフォークリフトの主電源、非常用電源等の幅広い用途で用いられています。

②ニッケル水素電池

負極に水素吸蔵合金、正極にオキシ水酸化ニッケル、電解液に水酸化カリウムなどのアルカリ水溶液を用いた電池。
基本的に高性能な電池で、過充電・過放電に強く急速充放電が可能であることから多く利用されてきました。
近年になってリチウムイオン電池が登場し、置き換えが進むことになりましたが、 現在でも乾電池型二次電池やハイブリッドカーの蓄電部として利用されています。

③リチウムイオン電池

負極に炭素材料、正極にリチウム含有金属酸化物、電解液に有機電解液を用いた電池。
電圧・エネルギー密度が高くメモリー効果が小さいことから、実用化されて以降急速に普及することになります。
過充電や過放電に弱いため、保存特性については他の電池に優位性がありますが、小型化・高密度化が可能なリチウムイオン電池は、 モバイル機器のバッテリーや電気自動車のバッテリーなど、様々な用途で利用されています。

③NAS電池

負極に炭素材料、正極にリチウム含有金属酸化物、電解液に有機電解液を用いた電池。
世界で唯一日本ガイシ株式会社のみが製造しており、大規模電力貯蔵施設や電力負荷平準化、 再生可能エネルギーの出力安定化対策等としての用途が期待されています。

作動温度が300度程度と高い上に有機電解液を用いていることから、安全性確保が重要となる電池ですが、 構成材料が資源的に豊富で長寿命であること、また充放電の効率が高いこともあり、今後は工場などを中心に普及が進むことが予想されます。
蓄電池にメンテナンスは必要ですか?
大掛かりなメンテナンスは必要ありません。

現在使われている主な蓄電池には、正極・負極・電解液に用いられている物質によって大きく4種類に分けられますが、 種類によってそれぞれ適切な充放電の仕方やメンテナンスの必要性は異なってきます。

家庭などで用いられる定置用リチウムイオン蓄電池は、堅牢な外装によってパッケージングされている製品が多く、 充放電の動作も全て内部のコンピュータによって制御されているため、最も楽に運用することが可能です。

強いて言えば、フィルター付近の清掃や定期的にホコリや砂を取り払っていただく程度です。
近年の定置用リチウムイオン蓄電池ではネットワーク接続に対応した機器も多く、クラウドに常時接続することでメーカーが蓄電システムの状態を監視し、 リモートでメンテナンスを行えるようになっている製品も御座います。

また、弊社の場合はサポートシステムが充実しておりますので、
万一不具合や心配事がある場合は
ご連絡頂ければメーカーや工事を担当した施工店の手配を、迅速に行う事が可能です。

メーカー・弊社・施工店と3つのサポートでお客様の安心を守ります。

通常、蓄電池の使用目安としては10~20年と言われていますが、突然使用できなくなる訳では有りません。
溜められる電気の容量は徐々に減りますが、15年で70%ほどと言われておりますのでその後も使用する事が出来ます。
蓄電池の導入に合わせて、電気プランを変更する必要は?
余程の理由が無い限り、変更したほうが良いでしょう。

非常用電源や日頃の電気料金削減を目的として導入する家庭用蓄電池は、 夜間の安い電力を利用して充電し、消費電力が増加する日中に放電するという利用方法が主となります。

この運用方法によるメリットを最大限に得るためには、蓄電池の導入と合わせて電力会社との契約メニューとして、 夜間の電力が安いメニュー(おトクなナイト、はぴeタイム、時間帯別電灯等)に変更する必要があります。

電力会社によって詳細な内容は異なりますが、電力需要が高まる日中の料金単価は割高に、余裕のある夜間の料金単価は割安になっており、 多くのプランでは、夜間の料金単価が日中と比較して約1/2~1/3程度に設定されています。

家族構成やライフスタイルによっては、日中使用する電気を蓄電池からの放電だけでは賄えないというケースが想定されます。

予め定格容量に余裕のある蓄電池を導入し、それらを考慮した上で夜間の料金単価が安い電力メニューを選択するようにしましょう。
入念にシミュレーションを行い、適切な蓄電システムと電力メニューを選択することで、電気料金を最大限に節約することが可能です。
蓄電池を安全に使用するための注意点は?
蓄電池は電気を蓄える機器なので『感電』の危険性がまず挙げられます。

モバイル機器のバッテリーが発火・爆発するといったニュース報道をご覧になった方は多いでしょう。
現在ではIEC(国際電気標準会議)、JIS(日本工業規格)、電気用品安全法令が輸送時や誤使用などあらゆる状況を想定した上で安全基準が策定されていることもあり、この類のニュースは流れることが少なくなっています。

しかし、大きさこそ違いますが家庭用蓄電池の主流はモバイル機器のバッテリーと同じリチウムイオン電池です。
蓄電池の導入を考えておられる方は蓄電容量や出力、経済性を重視されることが多いのですが、安全性・危険性に対する理解を深めることも大切なことです。

蓄電池は電気を蓄える機器なので『感電』の危険性がまず挙げられます。
電気は現代社会では必要不可欠なエネルギーではありますが、必ずしも安全とは言えません。
あらゆる電気製品に言えることですが、条件によっては小さな電流に感電して命を落とすこともあり得るため、注意が必要です。

ですがニュースになったバッテリーの事故のほとんどは関電ではなく、『発火』や『爆発』によるものです。
これはリチウムイオン電池が消防法上では危険物(引火性液体)に指定されるほどの「燃えるもの」であることに起因します。

リチウムイオン電池の内部に使用されている電解液にはリチウムが含まれています。このリチウムは酸素と反応すると激しく燃焼するため電気的出火の危険性があります。

現在の蓄電池は密閉型のため、電解液が酸素に触れることはありません。
ですが、リチウムイオン電池は高温にさらされると内部に使用されている有機触媒から酸素を含んだガスが発生してしまいます。
この状態だと短絡(ショート)や過充電が原因で高温や火花が生じて引火し、発火や爆発が起きてしまう可能性があります。

また、蓄電池の電解液は希硫酸(水で濃度を薄めた硫酸)です。酸による化学熱傷(薬品によるやけど)は通常のやけどよりも皮膚に大きな損傷を与えるため、皮膚や衣服に付着したらすぐに大量の水で洗い流す必要があります。
硫酸は不揮発性のため、水分のみ蒸発することで濃縮されます。
もし蓄電池から電解液が漏れ出ていた場合、感電や発火に加え、高濃度になった漏液による化学熱傷の危険性もあるため、不用意に触れないよう注意が求められる。

これらの危険性に対し、現在普及している蓄電池は幾重にも安全対策が施されています。
蓄電池は使用すると熱を生じさせますが、高温は蓄電池の劣化を進め、事故・暴走を生じさせる原因となります。
そのためHEMSなどの監視モニターには蓄電量と合わせて温度も表示されるようになっており、高温状態になると運転を停止させる制御装置が内蔵されています。

蓄電池の説明書には次のような注意書きが記載されていますが、危険性を前提にして考えると、次のような意味合いになります。

乱暴に扱わない(強い衝撃によって内部構造に歪みが生じ、電解液が漏れ出る危険性がある。制御機器が故障して過充電や高温状態などを引き起こす恐れも。)

濡らさない(蓄電池内部に水が入り込むと、漏電や制御機器の故障につながる。)

高温下で使用しない(高温にさらされると有機触媒から酸素が発生し、リチウムと反応して引火する危険性がある。)

可燃性ガスや引火性溶剤を近くに置かない・近くで使用しない
(蓄電池の傍で引火した場合、その熱で蓄電池自体も発火・爆発して被害が拡大する恐れがある。)


漏れた電解液には触らない(蓄電池から漏電している可能性もあり、触れることで感電する危険性がある。皮膚に付着すると希硫酸による化学熱傷を起こす。)

蓄電池の設置場所には制約があり、高温多湿や直射日光のあたる場所には設置できません。
これには高温下での引火や、低温化での内部結露による制御機器の故障を避けるためです。

蓄電池は基本的にメンテナンスをする必要はありませんが、大容量の電気を蓄えている蓄電池は知識・技術のある人間でないと修理・メンテナンスできません。

このようなことからも、長く蓄電池を使用していくためには保障期間やサポート体制も確認し、事故を未然に防ぐ備えをすることも、蓄電池の導入時には重要だといえます。
使用上でよくあるトラブルは何ですか?
最も多いのは「蓄電池の停止」です。

蓄電池の使用上での不具合には、蓄電池の電力と一般電力との切り替え時の一時的な電圧低下や停電などいくつか挙げられますが、最も多いのは「蓄電池の停止」です。

この「停止」トラブルには故障して機能が停止した場合もありますが、エラーメッセージが表示されて充放電が行われなくなったという事例が多く寄せられています。

また蓄電池が停止した際、「気づきにくい」という副次的な問題も生じます。
蓄電池が停止しても自然復帰すれば問題はないのですが、蓄電池が運転を停止すると自動的に一般の電気系統へ切り替わる設定がされている場合、ブレーカーが落ちた時のように電気が使えなくなるわけではないので、停止していることに気付きにくくなります。

監視モニターなどを見ていなかったので、蓄電池が止まっていることに数日気付かなかったという事例もあるほどです。
その間は蓄電池の充放電も行われないので、電気代の抑制効果が生じることもありません。

停止する原因は、初期不良、内部で短絡(ショート)が起きるなどの故障が生じた場合、起動電圧の大きい掃除機や使用電力の高いホットプレートなどを特定負荷に繋いで使用した等、事例ごとに異なっています。

これは「どのメーカーの蓄電池だからどのようなトラブルが起きる」と言い切れるものではなく、蓄電池本体、接続する機器、家庭内の配線、特定負荷の使用状況、偶発的な事象など、様々な条件が加味された上で様々なトラブルが生じるからです。
そのため、こうしておけば必ず回避できるという対処法もありません。

しかし蓄電池が停止することは、より大きな故障につながる前のブレーキのようなものです。
修理の際に故障原因を特定し、特定負荷につなぐ電化製品などを施工店に相談するなどすれば、故障やトラブルが起きる確率を減らすことができるでしょう。

すでに太陽光パネルを設置しています。蓄電池と連携する追加設置工事は出来ますか?
蓄電池を設置できる場所があれば、可能です。

10kw未満の余剰発電では太陽光発電の固定価格買取制度(FIT法)の買取期間は10年です。
2019年には制度実施の最初の年に太陽光を設置した方の買取期間が終了しますが、期間後の買取価格は大幅に下がるだけでなく、買取を拒否されることも予測されています。
初年度の買取価格は48円/kwと特に高かったため、予想される10円/kw前後の買取価格はかなり低く感じられるでしょう。
そこで、買取期間満了後は発電した電気を「売る」のではなく無駄なく「使う」ため、蓄電池に興味を持たれているご家庭が増えつつあります。

①下見・設置場所や配線の確認
蓄電池は、過度の過熱や結露を避けるために直射日光の当たらず、風通しの良い場所に設置します。
他に家庭内の分電盤・配線や、設置済み太陽光発電のパワコンの位置などを事前に確認します。

②基礎打ち
大雨などによる増水時に浸水しないよう、蓄電池の基礎は一段高くしなければなりません。
そのため設置前にコンクリートで基礎を打つ必要があります。

③蓄電池の設置
蓄電池の本体を設置します。
太陽光発電システムと蓄電池のメーカーを揃えなければならないのかという質問を時折されますが、必ずしも揃える必要は特にありません。

④パワコンの交換
ひび割れなどの破損・故障を除けば、摩耗の生じない太陽光発電パネルの寿命は20~30年。
一方、精密機器の塊であるパワコンの寿命は約10年ほどです。固定価格買取制度満了を機に蓄電池を設置するのであれば、パワコン交換の時期と重なることになります。
また、蓄電池にはパワコンとの一体型のハイブリッドパワコンがあり、それならばパワコンを経由するたびに生じていた電気のロスを減らすことができます。

⑤配線工事
蓄電池と家庭内の配線やパワコンへの接続・連系工事を行います。

基礎打ち後はコンクリートが固まるのを待つために少し時間が空きますが、設置工事自体は1~2日で終わります。

ですがどのような蓄電池を設置するにしても、まずは施工店への相談してください。

ご家庭によっては保証対象外や設置不可と診断され、トラブルになるケースも御座います。
また、悪質な施工店では自らの利益のために設置できない場所に不適切に設置して、後から問題になるケースもあります。

太陽光発電にしろ蓄電池にしろ、施工店とは設置後もメンテや修理などで長く付き合うこととなります。
そのような相手ですので、まずは信頼できる業者を探すことが肝要といえます。
その上で、作成してもらった見積やシミュレーションを基にどのような蓄電池を設置するかを検討されるとよいでしょう。

総務省による2016年度の統計では、二人以上の家庭での電気料金は年間で12万円程になります。
この全額を節約することができる発電量及び蓄電池のエネルギー容量があれば、蓄電池の追加設置費用も補助金などと合わせれば10年以内に回収できる見込みが十分あります。

また、ガス代と合わせると月1万5千円、年間18万円となるため、蓄電池の追加設置に合わせてオール電化導入を希望される方もおられます。

このように蓄電池やオール電化を追加導入することで、光熱費の削減によって経済的負担を抑えながら、災害時の対策や日常での利便性を得ることができます。
買取期間満了に伴って売電収入は無くなってしまうかもしれません。
ですが、電気の自家消費はこれからの社会に適したメリットを生み出してくれるでしょう。
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